経営上最も重要な手法

経営上最も重要な手法について

売上増でも利益が増えない場合

売上は前期以上を確保しているにもかかわらず、利益が依然として伸びない。こういった状況は企業経営を進めていく上でまれに散見されるものです。これを解析する手法の一つにABC分析というものがあります。この手法は、売上を製品ごと、あるいは受注ひとつひとつを大きなものから順に並べ、それぞれどれだけのコストがかかり、いくらの利益を生んでいるのかを把握する、経営上最も重要な手法の一つとされています。利益が出ない原因は必ずあります。例えば、人件費が予想以上にかかってしまった、不良品を作りすぎ製造原価が膨大なものとなった、得意先の要請により値引きをし過ぎたなど、原因を徹底的に分析し、それを再発させないことが企業体質強化のためには必要不可欠であると考えられます。

売上は経営にとって最重要な数値

経営を管理するには、色々な数値管理が必要です。事業計画で考え方と管理すべき数値を明らかにし、毎月その計画が達成できているか、乖離があればどのような対策を講じるのかを考えると言う形で、その数値をチェックするのが重要です。そんな数値の中で売上げは最も重要な数値と言えます。どんな事業や商売でも、原価は固定費と変動費で構成されており、その原価はy₁=ax+bの直線で示され、一方でy₂=cxの直線で示される売上の交点は損益分岐点と呼ばれ、これよりも販売金額が上回る事で利益が確保できるのです。これは、経営のイロハとも言えます。

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